一流と普通の違い
13歳で音楽の世界を目指し、15歳ではバンド活動してかれこれ本当に長い間音楽してるけど、この歳になると本当に凄い演奏家と会うことが増えてきた。
周りは「テレビ出てるの?」とか「CDショップで売ってるの?」と車軸違いのことで価値を見出している。
それは至って間違っている。
スタジオミュージシャンやメディアに露出してない演奏家は沢山いるが言葉にならないくらい素晴らしい演奏家だ
LIVEに行っても思うのは次元の違いや音そのものの違い。
知らない曲が耳に流れてきてもなんだろうか魔法にかかったようにリズムに乗れる。
神がかってるとでもいうのだろうか…
昨年末からALBUM制作していて、今レコーディング期間に入ったけど、相変わらず納得するまで何度でもリテイクしてしまう。
前回のレコーディングである1曲はボーカルレコに48テイクも…
ミックスダウンに28テイクも…
なんでもかんでも絶対を求めてしまい… 埒が明かない私。
メンバーの先輩たちが「音は生き物だから完璧などない」と
その言葉が無かったら(笑)
今回のALBUM制作ではそういったことの無いように出来るだけナチュラルにと心掛けてます。
特にピアノがメインになっている分、コンピューターのような演奏はいやだからさ
出来るだけ編集しないようにしてます。
ただ私は一流ではなく、まだまた普通だと自覚中…
というよりも世間がどう認めるか?だから
気にせずやりたいことやるよ!
もし良ければコメントを宜しくお願い致します。