自主練

昔からなのですが、自主練は本番同様な状態で行います。
Settingから衣装以外は全て本番同様です。客席まで用意します。
なぜかと言うと「スイッチが入らない」からです。

録音や動画撮影までします。
そこまでなぜするのか?
スイッチの問題だけではなく、録音や撮影は”第三者から観たり聴いたらどう思うのか?” と言う問題です。
我々、アーティストは観られるのが仕事です。
またミュージシャンは聴かれるのが仕事です。
その2つが持ち合わせている「感動」や「共感」を生み出すのが仕事だからです。
軌道修正はリアルでは気づきません。
録画された動画を見て「ここは直そう」とかチェックをしていきます。

完璧なんてものはありませんが、我が師匠の言葉を借りると
「その時、その瞬間の最高を届ける」
が私の理念です。

ですが、この方法で練習は私だけでなく、多くのミュージシャンが行なっており結構、この業界では当たり前のことです。
良かったらアマチュアの方々も試してみては?

Share : facebooktwittergoogle plus
pinterest



No Response

もし良ければコメントを宜しくお願い致します。

まだコメントはありません。.

コメントを書く